乳腺クリニックに受診する患者さんの半数以上が、乳房痛で受診されます。多くは、一時的な症状で肋間神経痛などの短時間で軽い患者さんです。中でもこの冬から春にかけての、一日の中や数日毎の気温差が激しい場合、乳房痛の症状の患者さんが多い気がします。
手術中に、とても細い超音波検査などでは分からない神経が乳房には何本も伸びているのを確認できます。これが肋間神経の枝です。局所麻酔の手術の際は、誤ってひっぱたりして痛くて凄くびっくりされます。なにしろ凄く細くてランダムに走っているので、どこが痛くなってもありだなと思います。
そんな肋間神経痛を疑う乳房痛の患者さんの場合、診察をして、検査をして異常がなければ、ひとまず安心ですねとお伝えしています。
2026.02.27









